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アスペルガー症候群の幼児期のチェックポイント

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アスペルガー症候群とは、想像力の欠如や人の気持ちを推し量ることの苦手さなど、コミュニケーション能力に欠陥がある障害のことです。
自閉症とは違い、知的発達や運動の発達には遅れがないのが特徴のため、「少し変わった子」「扱いにくい子」というように見過ごされることも多い障害です。
アスペルガー症候群には様々な特徴があります。
幼児期のチェックポイントとしては、一人遊びが多い、正治すぎる、内緒話ができない、手先が不器用、目が合わない、規則を守ろうとし他人にも強制する、集団生活になじめないなどがあります。
これらは一例ですが、多くのチェックポイントに共通するのは想像力が欠如しているということです。
ただ、注意したいのが、幼児期ではまだ診断がつきにくいことがあるということです。
想像力の欠如から、相手がいわれてイヤなことも素直に言ってしまうという特徴がありますが、これはまだ分別のつかない年齢ゆえの可能性もあります。
そのため、こうしたチェックポイントにあてはまっても一概にアスペルガー症候群であると断定するのは危険です。

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幼児期のアスペルガー症候群の子は、むしろ知的能力の高さや規則を守ろうとする意識の高さ、文字や数字など特定のものへの異常なほどの執着心や記憶力の高さなど、能力が高いことに注目がいくことも少なくありません。
そのため、「ちょっと手先が不器用で、素治すぎることもあるし集団生活が、苦手なところもあるけど普通の子」という認識で見過ごされることも少なくありません。
知的能力の遅れがないという特徴からこうした誤解が産まれます。
また、専門家である医師でも幼児期では正確な診断を下すことは難しいとされています。
アスペルガー症候群などの発達障害には、障害と言い切れないようなグレーゾーンの部分も多いためです。
そのため、障害の具合が軽度だと逆にサポートが受けられず親子ともども苦しい思いをすることもあります。
小学校など本格的な集団生活が始まると子供も親もさらに大変な思いをすることになります。
心配ならば、複数の病院にいくことも検討して早期に必要な療育を受けさせる方が本人にとっても親にとってもおすすめです。

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