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アスペルガー症候群とわがままの違い

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アスペルガー症候群の人は、わかままで協調性がないと周囲から誤解を招いてしまうことも多いのですが、ここではアスペルガー症候群とただのわがままの違いについてご紹介します。
そもそもアスペルガー症候群は、発達障害のひとつであり、会話が一方的になるなどコミュニケーション能力に問題が見られるという特徴があります。
診断が難しく、大人になってから気がつくことも多い障害となります。
 アスペルガー症候群の人は、何ら聴覚には問題がありませんので、受け答えはできるのですが、会話のキャッチボールはうまくできません。
自分が興味のあることだけを一方的に話したりしますので、相手を困惑させる場面も少なくありません。
他人の気持ちがわかりませんので、相手が傷つくことでも平気で言ってしまうこともあります。
融通がきかず柔軟性に欠ける、すぐに癇癪を起して激怒するなどという特徴があるために、周囲の人からはわがままな性格だと誤解されることも多々あります。
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 特に子供の場合には、健常者であってもある程度のわがままは見られます。
その理由は、子供の場合には自分と他者との区別が明確にできていないからです。
つまり、自分の気持ちだけが優先されて、他人にも同じように気持ちがあるということを理解していないために、自己中心的な態度をとるというわけです。
 一般的には、4歳くらいになると他人の気持ちを察する能力は自然と身についてきます。
しかし、アスペルガー症候群の子供の場合には、年齢を重ねても相手の立場に立って物事を考えることが上手くできず、他人の気持ちを察することができません。
普通のわがままとの違いは、この点にあります。
それが故に、わがままに見えてしまうというわけです。
 前述しましたように、アスペルガー症候群の診断は難しいのが実際のところです。

4歳〜5歳以上になっても、友達が遊具に並んで待っているのに勝手に割り込んだり、友達の遊んでいるおもちゃを平気で奪い取ったり、年齢を重ねてもわがままの度合いが周囲の子と比べて極端に違いがある場合には、一度専門家に相談されることをおすすめします。

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